※本記事は、2020年1月14日〜3月22日まで開催される、『大阪メトロ純喫茶めぐり』に掲載されている全32店舗をまわるという企画です。
『大阪メトロ純喫茶めぐり』のまとめ記事はこちらからご覧ください↓
本日ご紹介するお店は、大阪メトロ堺筋線「扇町駅」にある純喫茶『甘党喫茶 菊水』。日本一長い商店街「天神橋筋商店街」に佇む落ち着いた雰囲気のお店です。
実は、今回ご紹介する『甘党喫茶 菊水』さんは、2019年の7月ごろにお伺いしたことがある個人的にも大好きなお店。
大阪メトロ純喫茶めぐりのリーフレットを初めて開き、『甘党喫茶 菊水』さんを見つけた時は、なんだか自分の事のように嬉しかったです。(そしてそれと同時に、前回お伺いした時にいただいたミックスジュースのお味や店内の雰囲気などが一気にフラッシュバックしました。)
今回は再び、そんなステキな思い出の詰まった『甘党喫茶 菊水』さんへ。
思い出の続きが始まりました。
※ちなみに、前回『甘党喫茶 菊水』さんへお伺いした時の記事はこちらです↓
『甘党喫茶 菊水』さんへのアクセス
『甘党喫茶 菊水』さんは、天神橋筋商店街の中にあります。電車で向かう場合は、大阪メトロ堺筋線「扇町駅」、もしくはJR環状線「天満駅」から南へ数分進むと到着します。
「天神橋筋六丁目駅」や「南森町駅」からも十分に徒歩圏内です。(※日本一長い天神橋筋商店街を楽しみながら『甘党喫茶 菊水』さんへ向かうのも楽しいと思います。また、商店街は基本的に屋根がありますので雨の日も億劫になることなくお伺いできます。)
※コンフィーダイニングがお伺いした天神橋筋商店街にあるお店はこちらにまとめています。合わせてご覧いただければと思います。
『甘党喫茶 菊水』さんの外観
今回ご紹介する『甘党喫茶 菊水』さんは、ビルの2階で営業されています。(扉を開けるとすぐに階段がお出迎えしてくれます。)
1階の店先では、看板やショーケースなどが道ゆく人の視線を集めています。
ステンドグラスが美しい『甘党喫茶 菊水』さんの店内
『甘党喫茶 菊水』さんの店内は、木のぬくもりが感じられる「ホッと落ち着く空間」。
当時トキめいた天井のステンドグラスは今も同じように輝いていました。(※ちなみに、店内は喫煙可能です。)
店内には、1970年に開催された大阪万博のポスターが。
「今度、大阪でまたすることになったでしょ?それで飾ろうと思ってん。」と店主さんが嬉しそうにお話ししてくださいました。
こちらは『甘党喫茶 菊水』さんが創業された53年前からずっと使っているレジ。かなり年季が入っていますが、今でも現役です。
『甘党喫茶 菊水』さんのメニュー・料金のご紹介(2020年1月現在)
リーフレットで見た「菊水ファンシー」とご対面!
今回は「ホットコーヒー」と「イチゴソーダ」、「菊水ファンシー」をいただきました。
ホットコーヒー (350円)
酸味と苦味のバランスが美味しいホットコーヒーは、スイーツメニューとの相性抜群。スイーツで甘くなったお口をリセットしてくれます。
ソーサー(コーヒーカップの下のお皿のことです。)の細工がステキでした。
イチゴソーダ (400円)
赤色のソーダって珍しいなあと思い「イチゴソーダ」をいただきました。奥のステンドグラスの色味と合っていて映えました。
菊水ファンシー (650円)
大阪メトロ純喫茶めぐりのリーフレットを見た時から絶対にいただくと決めていた菊水ファンシー。
たっぷりのフルーツと大きなプリン、そして上品な甘さのクリームのハーモニーは、思わず笑顔になること間違いなしです。
美味しいスイーツやお飲み物はもちろんですが、お話の途中で店主さんが仰った一言がすごく心に残りました。
「ウチなんかがこんな風に載せてもらって、なんか悪いなあ〜。」
心配しないで。どこにも負けないくらい輝いてるから大丈夫だよ。
また遊びに行くね。それじゃ。
『甘党喫茶 菊水』さんの店舗情報
『甘党喫茶 菊水』
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋3-6-17 いずみやビル2階
営業時間
8:00~19:00
定休日 不定休
喫煙 可
Tel 06-6358-4567
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものでございます。ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
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