こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。
大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』とブログ運営や仕事についてのサイト『コンフィーラボ』を運営しています。
コンフィーラボで公開している記事は、こんなのです↓
2021年4月に大阪・あべのハルカス近鉄本店10階にオープンした、台湾の人気セレクトショップ『神農生活(しんのうせいかつ)』。台湾雑貨や食料品だけでなく、本場のお味を楽しめるカフェやレストランが併設されている大人気のお店です。
本記事では、そんな『神農生活』が運営する台湾料理のレストラン『食習(しょくしゅう)』さんをご紹介!店内の様子やメニュー・料金、実際にいただいたお料理の感想などを詳しくレポートします。
長い記事なので、お急ぎの方は目次から気になるところをチェックするようにしてください!
新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更や臨時休業が発生する可能性があります。
お伺いする際は、あらかじめ以下のHP・SNSより最新の営業情報をご確認されることをオススメします。
『食習(しょくしゅう)』とは神農生活が運営する台湾料理店
まずは、簡単に『食習』さんについてご説明します(あべのハルカス近鉄本店のHPに食習さんの説明がありましたので、そちらを引用します)。
台湾の郷土料理を定食スタイルで。
台湾の調味料を使って現地の味を再現したメニューをご提供。
あべのハルカス近鉄本店HPより
つまり、日本ではなかなか味わうことが出来ない台湾のお味が楽しめるということですね!
実際にいただいた個人的な感想ですが、どのお料理も美味しく、日本人の味覚にも合っているのかなあと感じました(※お料理のご紹介は後ほど!)。
【ちょっと注意!】食習は2店舗あります
今回ご紹介する『食習』さんには、
- 台湾料理(店内飲食)が楽しめる食習
- テイクアウト(デザート)専門の食習
の2種類があります(※本記事でご紹介するのは、①の台湾料理(店内飲食)が楽しめる食習です)。
現地まで行くと分かるのですが、しっかりとお店が分かれているので「こっちの店舗であってるのかなあ?」と心配する必要はありません。
「テイクアウトの食習の情報が気になる!」という方は、以下のご紹介記事をご覧いただければと思います。
「①、②のもっと細かな違いが知りたい!」という方は、以下の記事をご覧くださいませ。
どちらの店舗に行くにせよ、向かうはあべのハルカス10階
神農生活が運営する『食習』さんは2店舗あるとお伝えしましたが、場所は同じ「あべのハルカス近鉄本店の10階」です。
お伺いする際は大阪で、いや、日本で一番高いあべのハルカスを目指してください。
「迷わず着けるか不安…」という方は、天王寺周辺に着いたら地上へ出て周りをぐるっと見てください。
そこで1番高い建物があべのハルカスです!
木の温もりが感じられる『食習』の店内
本場の台湾料理とデザートが楽しめる『食習』さんの店内は、ゆったりと落ち着いて食事ができる空間。
テーブルの間隔も隣の会話が聞こえないくらいにあいているので、それぞれが思い思いの時間を過ごすことが出来ます(もちろん、入り口にはアルコール消毒、お席には飛沫対策板が設置されています)。
大人気のお店なので満席になり待ち時間が発生することがありますが、入り口の受付で整理券を発行するスタイルなので、ずっとその場で待つ必要はありません。嬉しい気遣いですね。
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『食習』のメニュー・料金
夏季限定でかき氷(880円)もあります。
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今回は7品を実食レポートします!
今回は、以下の7品を実食レポートします!
- 牛肉と揚げパンの辛み炒め
- 宜蘭西魯(ギランセイルウ)肉団子と野菜煮込み
- パイナップル海老マヨ
- 豚肉と干し豆腐の炒め
- たまごカステラ(プレーン)
- 台湾式揚げ白玉だんご
- 伝統豆花
牛肉と揚げパンの辛み炒め (1650円)
大きな牛肉とシャキシャキ野菜が独特なソースを纏った逸品。ご飯が止まらなくなります。揚げパンがタレを吸って、ジュワァっとなっているのも最高に美味でした。
お写真でも一目瞭然ですが、素材を惜しみなく使った「ケチ臭くない」お料理です。こういうお料理を見ると人気の理由が分かりますね。
「辛み炒め」と言っても程よくピリ辛な印象なので、「辛いのはどうしても無理!」という方以外は敬遠しなくて大丈夫かと思います。
定食セットにはメインの他に野菜・お惣菜・スープ・ライスがつきます(お惣菜とスープは日によって内容が変わります)。
「とりあえず」ついてくる副菜という感じではなく、しっかりと1品に数えられるクオリティーなのが嬉しいです。
宜蘭西魯(ギランセイルウ)肉団子と野菜煮込み (1320円)
優しいお味で煮込まれたたっぷりのお野菜と、「肉!!」というくらいに肉感を味わえる宜蘭西魯肉団子と野菜煮込み定食。やや薄めの味付けなので、しっかりと素材のお味が楽しめました。
優しい味付けだからこそ、『食習』さんのレベルの高さが感じられました。
パイナップル海老マヨ (1320円)
『食習』さんの定食メニューの中では、1番甘いお味だと思われるパイナップル海老マヨは安定の美味しさ。この甘さが食べたくなる時ってありますよね。
ちなみに、マヨネーズよりはるかに甘いパイナップルに衝撃を受けました!
台湾産のパイナップル、今度買おうっと。
豚肉と干し豆腐の炒め (1320円)
「干し豆腐の炒め物ってどんなのなんだろう?」と気になったので注文した豚肉と干し豆腐の炒め定食。
(お写真でいうと、かまぼこのように見えるのが干し豆腐です。)
結論から言うと、めちゃめちゃ美味。その一言です。しっかりとタレを吸った干し豆腐が最高でした。
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たまごカステラ(プレーン) (660円)
メニューのお写真を見て一目惚れして注文した「たまごカステラ」。可愛すぎますよね、このフォルム。
「縁日のお祭りでよく見かけるベビーカステラみたいなものかな?」と予想していたのですが、全くの別物。ベビーカステラのような甘さはなく、シンプルでほっこりした、飽きのこないお味でした。
生クリームをつけてお味の変化が楽しめるのも良いですね。
たまごカステラには「あんこ味」もあります!
(※以下に比較記事のリンクを貼っておきます。)
台湾式揚げ白玉だんご (770円)
日本でもお馴染みの白玉を揚げて、きなこ(ごま?)をつけていただく揚げ白玉だんご。外はサクサク中はしっとりもちもちの、大阪人なら100%大好きな食感になっていました。
言うまでもなく美味です。
この「台湾式揚げ白玉だんご」は、テイクアウトの『食習』さんでは提供していません。ご注意ください。
「台湾式揚げ白玉だんご」が食べたい場合は、レストランの方の『食習』さんへお伺いするようにしてください。
伝統豆花(トウファ) (770円)
最後にご紹介するのが、台湾スイーツのど定番「伝統豆花」です。あんこ・タピオカ・シロップ漬けのナッツ、そしてお豆腐がこんなにも美味しいスイーツに変身するなんて、感動です。
どのお料理も美味しくて、あっという間に完食しました。あ〜、おいしかった。
ごちそうさまでした。またお伺いします。
『食習』さんの店舗情報(営業時間・SNS・電話番号等)
〒545-0052
大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43 あべのハルカス近鉄本店タワー館10階
営業時間
11:00~20:00
※新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更や臨時休業になる可能性があります。お伺いする前は、SNSを確認して最新の情報を得るようにしてください。
Tel 06-6624-1111 (左記はあべのハルカス近鉄本店の電話番号なので、ここから繋いでもらうようにしてください。)
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものでございます。ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。