こんにちは、コンフィー(@ComfyDining)です。
大阪市内がメインのグルメブログ『コンフィーダイニング』とブログ運営や仕事についてのサイト『コンフィーラボ』を運営しています。
本日ご紹介するお店は、台湾朝食専門店『wanna manna(ワナマナ)』。2021年4月7日に南森町駅の近く、天神橋一丁目にオープンして以来、ずっと人気のお店です。
今回ご紹介する台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の魅力といえば、本格的な雰囲気の中でバリエーション豊富な台湾の朝食が1日中楽しめるところ。何度お伺いしてもワクワクするお店です(ちなみに、テイクアウトも出来ます)。
本記事では、そんな台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)のアクセス方法や営業時間・SNSといった店舗情報はもちろん、
- 外観や店内の雰囲気
- メニュー・料金
- 実際にいただいた料理(人気No.1の鹹豆漿(シェン ドゥ ジャン)セットを含む)の食レポ etc
をできる限り詳しくお伝えします。本記事を通じて、台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の魅力を感じていただければ嬉しいです。
新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更や臨時休等が発生する可能性があります。
お伺いする際は、あらかじめwanna manna(ワナマナ)のHP・SNSをチェックすることをオススメします。
本記事は非常にボリュームがあります。お急ぎの方は、以下の目次より気になる部分をご覧ください。
台湾料理専門店wanna manna(ワナマナ)のコンセプトについて
まずは、台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)のコンセプトについてご紹介します(ワナマナのHPから引用します)。
台湾の、希望溢れる一日はここから。
“早餐(ザオツァン)”中国語で朝食を意味するこの言葉。
外食文化が発達している台湾には、早餐店の看板を掲げた食堂や屋台が多くあります。
台湾の人々にとって欠かせない、心が躍り出すような多彩な台湾の朝食。
ワナマナでは、そんなエネルギーを秘めた台湾の朝食と共に
希望溢れる一日の始まりをお届けします。
台湾朝食専門店『wanna manna(ワナマナ)』HPより
「日本では朝食を自宅で済ませてから出かける方が多いのに対し、台湾では出先で朝食を食べてから会社や学校へ行く方が多い。」
このような生活スタイルから、台湾では朝食を初めとする外食文化が発達したということですね。
台湾朝食専門店『wanna manna(ワナマナ)』のメニューが豊富なのも、外食文化が充実しているからなんだなぁと感じました!(詳しくは後でご紹介します!)
wanna manna(ワナマナ)へのアクセス(南森町駅と天満橋駅の間です)
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)は、日本一長い商店街である天神橋筋商店街の南端にあります。
最寄駅の南森町駅から天神橋筋商店街を通って向かう場合は、途中でアーケードが無くなりますが気にせずそのまま真っ直ぐ進んでください。
電車で向かう場合は、以下をご参考にしていただければと思います。
- 大阪メトロ谷町線「南森町駅」の4番もしくは7番出口から南へ約6分
- 大阪メトロ堺筋線「南森町駅」の4番もしくは7番出口から南へ約6分
- JR東西線「大阪天満宮駅」の4番もしくは7番出口から南へ約6分
- 京阪電鉄「天満橋駅」から北西へ約9分
- 大阪メトロ谷町線「天満橋駅」から北西へ約9分
台湾朝食専門店wanna manna (ワナマナ)へ迷わず行けるか不安な方は、以下の2点を覚えておいてください!
- 天神橋筋商店街の南端
- 南森町駅と天満橋駅の間で、やや南森町寄り
天満橋駅と天満駅は別物なのでご注意ください!
ちなみに、緑が美しい台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の外観
天神橋一丁目、通称“天一”にある台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)は、深い緑色がよく映える美しい外観。個性的でおしゃれなお店が多い天神橋筋商店街の中でも一際輝きを放っています。
お店の前にはメニューが置かれているので、「メニューや料金が分からないから入りにくいなあ。」と感じる心配はありません。
ちょっとしたことですが、嬉しい気遣いですね!
ちなみに、台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)は夜の雰囲気もステキ。店内の温かい色の照明と外観の緑色がよく合っています。
ただし、夕方ごろになると売り切れの商品が出てくる場合があるので、お目当てがある方は早めにお伺いする方がベターです。
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現地の雰囲気が味わえる台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の店内
壁に掛けられている絵や照明など、細かなところからも現地の雰囲気が感じられる台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の店内は、そこに居るだけで満たされる空間。
まるで映画のセットの中にいるかのような気持ちになります。
店内はテーブル席だけでなく、カウンター席もあります。お1人で台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の空間を味わうのも良いですね。
ちなみに、店内は禁煙です。
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台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)のメニュー・料金
鹹豆漿(シェンドゥジャン/台湾式豆乳スープ)
自家製の温かい豆乳を酢でゆるく固めた台湾の定番朝ごはん。台湾では油條(揚げパン)やザーサイをトッピングして食べています。ほのかな酸味とふわトロ食感で、忙しい朝にもおすすめ。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)HPより
- 鹹豆漿+油條(ヨウティアオ/台湾式揚げパン) (600円)
- 鹹豆漿(単品) (480円)
- 油條(単品) (120円)
招牌飯糰(ジャオパイファントゥアン/台湾式おにぎり)
台湾の朝のエネルギーチャージといえば、見た目にも新しい大きな俵型のおにぎり。噛むたびに顔を出す油條や肉鬆、菜脯などの具材とふんわり香るもち米との相性は抜群。大満足の朝ごはん。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)HPより
- 綜合(ゾンフー) (580円)
- (卵/台湾式揚げパン/ザーサイ/高菜/台湾式ふりかけ/ピーナッツ)
- 肉蛋(ロウダン) (680円)
- (総合+豚肉)
碳烤土司(タンカオトゥースー/炭火焼トースト)
台湾朝食の新定番。炭火で香ばしく焼いたトーストは、外はカリッ、中はしっとり。ほんのり甘い台湾マヨネーズと卵、甘辛く味付けしたお肉をサンド。サクふわ食感を楽しんで。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)HPより
- 肉蛋(ロウダン) (680円)
- (豚肉/卵/キュウリ/レタス)
- 鴨肉蛋(ヤーロウダン) (580円)
- (鴨肉/卵/キュウリ/レタス)
- 培根蛋(ベーグンダン) (580円)
- (ベーコン/卵/キュウリ/レタス)
- 鮪魚蛋(ウェイユーダン) (580円)
- (ツナ/コーン/卵/キュウリ/レタス)
- 蔬菜蛋(シューツァイダン) (580円)
- (卵/トマト/キュウリ/レタス)
- チーズ(トッピング) (100円)
- ピーナッツバター(トッピング) (50円)
蛋餅(ダンピン/台湾式クレープ)
小麦粉で作った生地を薄く伸ばしながら鉄板で焼き様々なトッピングを加えた台湾式クレープ。モチモチ生地にシンプルかつ豊富なトッピングで、毎日食べても飽きのこない味わい。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)HPより
- 原味(ユエンウェイ) (380円)
- (プレーン/卵)
- 培根(ベーグン) (480円)
- (ベーコン/卵)
- 玉米起士(ユーミーチース) (480円)
- (チーズ/コーン/卵)
- 鮪魚(ウェイユー) (480円)
- (ツナ/卵)
- チーズ(トッピング) (100円)
燒餅(シャオビン/クリスピーサンド)
台湾風焼きパン。油條や卵、ハム、野菜など様々な具材をサンド食べるのも◎焼餅の間に油條を挟んだ「焼餅油條」は台湾人が愛するもっともポピュラーな食べ方。ボリューミーで食べ応え抜群。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)HPより
- 夾肉蛋(ジャーロウダン) (680円)
- (豚肉/卵/キュウリ/レタス)
- 夾油條蛋(ジャーヨウティアオダン) (530円)
- (台湾式揚げパン/卵/レタス)
- チーズ(トッピング) (100円)
- ピーナッツバター(トッピング) (50円)
麺包(ミエンパオ/台湾ベーカリー)
台湾グルメでも有名な胡椒餅をはじめ、発酵時間や成形にこだわり抜いた本場台湾のベーカリーを再現した様々なパンたち。ふわふわ食感と、どこか懐かしくて優しい味わいに癒されて。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)HPより
- 毎日麺包(日替わり台湾ベーカリー) (190円〜)
- 胡椒餅(フージャオピン/台湾式ミートパイ) (380円)
三明治(サンミンチ/台湾サンドウィッチ)
- 肉鬆(ローソン) (280円)
- (台湾式ふりかけサンド)
- 鮪魚(ウェイユー) (320円)
- (ツナサンド)
- 蔬菜(シューツァイ) (280円)
- (野菜サンド)
自家製しぼりたて豆漿
- プレーン (280円)
- 紅茶入 (300円)
- 珈琲入 (300円)
古早味紅茶・珈琲
- 早餐奶茶(ザオツァンナイチャー) (300円)
- 紅茶 (300円)
- 珈琲 (300円)
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セットメニュー
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)にはお得なセットメニューもあります。
内容は、
- メインの台湾料理
- 自家製しぼりたて豆漿
- ワナマナ日替わり一品
- 日替わりドリンク(おかわり自由)
といった充実の内容。
「どれを注文すればいいか分かんない。」「特にお気に入りの料理がまだ見つかっていない。」という方はセットメニューがオススメかと思います!
- 鹹豆漿セット (1050円)
- 招牌飯糰セット (1030円)
- 焼餅セット (980円)
- 碳烤土司セット (1130円)
- 蛋餅セット (930円)
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台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)はテイクアウトも充実しています
ワナマナでは全商品がテイクアウト可能です。自宅や公園でのピクニックといった楽しみ方ができるもの嬉しいですね。
私事ですが、台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)でテイクアウトした料理を、すぐ近くの川でピクニックしながらいただくのを計画しているところです!
またその際は、ブログでご紹介しますね!
人気No.1の鹹豆漿をいただきました
今回は、台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)で一番人気の鹹豆漿をはじめとする数品をご紹介します!
鹹豆漿セット (1050円)
ボリュームたっぷりの鹹豆漿セット(日替わりの1品はミニ蛋餅をチョイスしました)。
お席に運ばれてきた瞬間から漂う鹹豆漿の匂いが、「あ、絶対に美味しいやつや。」と確信させてくれました。
その期待を裏切ることのない、間違いない一品。めちゃめちゃ美味しいです。
蛋餅セット (930円)
中に卵とベーコンが入っている台湾式クレープの蛋餅。けっこうボリュームがあると感じたのですが、あっという間に完食していました。笑
何個でも食べられる、飽きのこない美味しさでした。
日本でよく売られているクレープで例えると惣菜系クレープといった印象でした!
日替わりセットは、「最近流行っているよな〜」ということで台湾カステラをチョイス(実は、初めて台湾カステラを食べました)。
ふわっっっふわでめちゃ美味しい〜〜〜。
「どうしてもっと早く食べなかったんだろ…。」と過去の自分を叱りたくなるくらい美味しかったです。
燒餅セット (980円)
スミマセン…。
早く食べたくて急いで写真を撮ったら、こんなのしかありませんでした..。
最後にご紹介するのはクリスピーサンドの焼餅セット。一言でいうと、新食感。新鮮なお味に魅了されました。
新鮮といえば、中にサンドされているお野菜もシャキシャキで新鮮そのもの。台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の仕事熱心さを感じました。
2021年9月29日(水)放送の魔法のレストランで紹介されるそうです!
今回ご紹介した南森町の台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)は、メディアでも引っ張りだこ!
近いスケジュールでいうと、2021年9月29日(水)放送の「魔法のレストラン」で紹介されるそうです!
これからますます人気に拍車がかかることでしょう。
気になる方は、ぜひお伺いしてみてくださいね。
それでは。
台湾朝食専門店wanna manna(ワナマナ)の店舗情報(営業時間・HP・インスタ等)
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋1-10-13 明治ビル1F
営業時間
8:00~19:00
定休日 日曜日
※新型コロナウイルスの影響で、営業時間の変更や臨時休が発生する場合があるので、お伺いする際は予めHP・SNSをチェックすることをオススメします。
Tel 06-6809-2128
喫煙:不可
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものでございます。ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。