個人的な話ですが「孤独のグルメ」のドラマ、好きなんです。
アマゾンプライムでほぼ全て観られるので、たまに見ています。
そう。好きなのに、たまにしか見ないんです。
理由は、1つだけ。
大阪が舞台じゃないから。
大阪が舞台になった回もあるのですが、孤独のグルメの長い歴史の中で紹介された大阪のお店は、美章園にあるお好み焼きの『甘辛や』さんと平野区にある串カツ店の『武田』さんの2店舗のみ。(もっと来てよ〜。五郎さ〜〜ん。)
とはいえ、待っていても仕方ないので、今回はこんな(想像)記事を作りました。
題して、
『孤独のグルメ〜大阪編〜』で五郎が行きそうなお店まとめ
はい、作っちゃいました。笑
本記事では、孤独のグルメで五郎が大阪へ来たと想像して、五郎が行きそうなお店を6つご紹介します。(素人ながら、少しだけストーリーも作りました。)
完全にフィクションですが、(孤独のグルメのテーマ曲を脳内で再生しながら)お楽しみくださいませ。
九条の喫茶店 謎のジュースとカレー
まずは大阪市西区にある純喫茶&カレー屋『七番館』。商談前に気持ちを落ち着かせるため、五郎は喫茶店へ立ち寄ることに。
出迎えてくれたのは、元気を具現化したような店主さん。
「あんた初めてやね?じゃあジュースにしとき、ジュース。」という店主さんの猛アプローチに圧倒される五郎であった。
五郎「こ、これが大阪国…。」と涙を流しそう。
松屋町 サービス満点のいなり寿司屋
雛人形の町、松屋町へ訪れた五郎。松屋町筋を「まっちゃまちすじ」と読むことにツッコミをいれながら歩く五郎の前に、素晴らしく雰囲気の良いお店が。
それが『いなり家こんこん』。
店内へ進む五郎を出迎えたのは、愛想がナチュラルに120点くらいあるおばちゃん。
まるで実家に帰省したかのような歓迎を受ける五郎は、プレゼントが多い定食でお腹と心がいっぱいに。
五郎「大阪でお母さんができるとは…。」と言いそう。
心斎橋 平屋でうどんと玉子焼き
繁華街のど真ん中、心斎橋へやってきた五郎。東京でもお馴染みの東急ハンズで、大阪に染まりかけていた自分をリフレッシュすることに。
すっかりリフレッシュし東京人へ戻った五郎は、新鮮な気持ちでそのまわりを散策することに。
そして、そのすぐ近くにある『芦池更科』を見つけるのであった。
雰囲気満点の外観とお店の外にまで漂う関西風の出汁の匂い。
五郎「ええんや。大阪人でええんや…。」といいながら店内へ吸い込まれるのであった。
生野本通商店街 甘味処のぜんざいとかき氷
JR環状線「寺田町駅」にやってきた五郎は仕事が早く終わり、今日もお店探し。しかし、時間が中途半端。
お昼ごはんにしては遅すぎるし、晩ごはんにしては早すぎる。そんな五郎の隙間を埋めるのが『甘党ゆかり』。
五郎『そう、君を待ってたんや…。』と言いそう。
西成区 洋食屋の雄
西成区の閑静な住宅街のお客さんのところへやってきた五郎。上手く話もまとまりゴキゲンな様子。
「よーし、祝杯だな…。」お酒が飲めないのに、意気込む五郎。
そんな五郎が偶然目にしたのは、住宅街の中にポツンとある洋食店『新富士本店』。
あまり多くを語らない外観を目指すかのように、次々と吸い込まれていくお客さん。
五郎「みーーーーーっけ。」と心の中でつぶやき、急ぎ足で店内へ…。
千林 ファンが多いみたらしだんご屋
最後にやってきたのは、大阪市旭区にある和菓子店『亀屋』。
1本45円という破格の値段のみたらし団子の看板と、そこに列を作るお客さん。
五郎「これが商人の街、大阪の実力や…。」となぜか誇らしく列に並ぶのであった。
さいごに
お楽しみいただけたでしょうか?(ま、私が1番楽しんだのですが。笑)
実は、今回は6店のみご紹介したのですが、まだまだ候補のお店があります。
本記事が好評でしたら、また続編を作ろうと思います。
それでは。
※2020年3月13日、第二弾を公開しました↓