本日ご紹介するお店はカフェ『つぎね』。150年以上の歴史がある老舗和菓子店『浪芳庵』の難波本店に併設されているカフェです。
大阪市の難波にありながら、そこはまさに「静」な空間。都会の喧騒を忘れさせてくれる極上の空間です。
カフェ『つぎね』さんは空間だけでなく、そこでいただく和菓子のお味も一級品。言うまでもなくステキな時間が約束されています。
今回は「まだお伺いしたことがない方は、損してますよ!」と言えるくらいおすすめなカフェ『つぎね』さんを余すことなくご紹介します。
新型コロナウイルスの影響で、現在カフェ『つぎね』さんは予約制となっています。飛び込みでお伺いしないようにお気をつけください。
予約方法は以下の3種類とのことです。
- ホットペッパーグルメで予約
- 電話(tel 06-6641-5886)
- 店頭予約
24時間受付できる&予約状況がわかるネット予約が便利かと思います。
ちなみに、『浪芳庵』の読み方は、「なみよしあん」です!
カフェ『つぎね』(浪芳庵(ナミヨシアン)難波本店)さんへの行き方
浪芳庵(なみよしあん)難波本店さんは、なんばパークスの南側にあります。(カフェ『つぎね』さんも同じ場所です。)
電車でお伺いする場合は、以下をご参考にしていただければと思います。
- 各沿線「難波(なんば)駅」から南へ約9分
- 大阪メトロ御堂筋線・四ツ橋線「大国町駅」の1番出口から北東へ約3分
今回は「地図を読むのが苦手…」な方に向けてお写真付きでカフェ『つぎね』さんへの行き方をご紹介します。
⒈まずは、なんばパークスにある『ヤマダ電機』 LABI1なんば店の南西端まで向かいます。(以下のマップの所です。)
⒉ヤマダ電機の南西端に着くと、この交差点(敷津東1)が見えるので、矢印の方向(西)へ向かいます。
⒊交差点を進むと、メロンパン屋さんの『Melon de melon 難波元町店』が見えますので、そこの隣を矢印の方法(南)へ進みます。
⒋メロンパン屋さんの横の歩道を南へ進み、3つ目の角を右へ曲がります。
⒌角を曲がると、すぐに『浪芳庵(なみよしあん)難波本店』さんへ到着です。
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上品で格式高い『浪芳庵(なみよしあん)難波本店』さんの外観
平成30年にリニューアルされた『浪芳庵』さんの外観は、立派な日本家屋。上品さが溢れ出しています。(ちなみに、駐車スペースが3台分あります。)
「奥なんば」。おそらく『浪芳庵』さん独自の言葉ですが、すぐにその意図が分かりました。
『浪芳庵』さんにぴったりで良い言葉です。
門をくぐると、さらに「和」の世界観へと引き込まれます。難波に居ることを忘れてしまうほどの落ち着いた空間です。
しっかりと手入れされた日本庭園を見ながらお茶を楽しむことができます。(このお庭を見るだけでも価値があると感じました。)
日本庭園を堪能した後は、いよいよ『浪芳庵(なみよしあん)難波本店』さんの店内へ…。
( カフェの『つぎね』さんも同じ入り口です。)
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『浪芳庵(難波本店)』さんと、併設されているカフェ『つぎね』さんの店内
『浪芳庵(なみよしあん)難波本店』さんの店内には、和菓子販売スペースと、そこに併設しているカフェ『つぎね』があります。
1つずつご紹介します。
和菓子販売スペース
美しい艶を放つ天然木の梁にくぎ付けになる『浪芳庵』さんの店内。その空間に並べられた和菓子は、まるで工芸作品のようです。
ちなみに、和菓子の他にもお茶やカップなどもあります。
もちろん、カフェを利用せずに和菓子のみを買うことができます。
カフェ『つぎね』さんの店内
そこに座っているだけで満たされる『つぎね』さんの店内。カウンター席で自分だけの時間を過ごしたり、ソファー席から日本庭園を眺めて癒されたり…。
思い思いの時間を過ごすことができる店内です。
日本庭園を間近に見られるテラス席もあります。
店内は禁煙です。
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浪芳庵にあるカフェ『つぎね』さんのメニュー・料金
お写真は私がお伺いした2020年2月のものです。(2020年6月に価格改定をされたので、現在の価格はお写真と異なります。)
※以下の文字起こしをしている内容(タップすると一覧が開きます)では最新の価格を表記しています。
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TVでも紹介された炙りみたらしをいただきました
今回は、極上ほうじ茶と抹茶、炙りみたらしをいただきました。
極上ほうじ茶 (700円)
ある意味で1番衝撃を受けた極上ほうじ茶。なぜなら、自宅でも煎れるくらいにほうじ茶にはこだわりを持っていると思っていた私が「え、別物やん…」というくらいに美味しかったから。
上質な茶葉と正しい煎れ方でここまで美味しくなるのかと感動でした。
ちなみに、店員さんが煎れ方をレクチャーしてくれます。
抹茶 (700円)
普段はあまり抹茶は頼まないのですが、近くにいらしたお客さんが頼んでいるのを見て思わず注文。
そのままでも美味しいですが、和菓子と一緒にいただくと大人な苦味がまろやかになって更に美味しくなりました。
炙りみたらし(3本セット、バニラアイス添え) (900円)
「なるみ・岡村の過ぎるTV」で紹介された炙りみたらし。今回はバニラアイスもいただきました。
たっぷりのみたらし餡は下から温められているので、最初から最後まであたたかくいただくことができます。
そして、そこに浸かったお団子は程よく温かくてもっちもち。何個でも食べられる美味しさでした。
ちなみに、余ったみたらし餡はバニラアイスにかけていただくのですが、これがまた美味しんです。
あっという間に完食でした。
「え、『カフェつぎね』に行ったことないの?」と言いたくなる気持ち、お伺いしたことのある方なら分かってくださると思います。
まだの方はぜひ。(すでにお伺いされた方もぜひっ!)
新型コロナウイルスの影響で現在は予約制で営業されています。
冒頭でもお伝えしましたが、お伺いする際は、予約と十分すぎる感染対策を徹底するようにしましょう。
それではっ!
カフェ『つぎね』(浪芳庵(ナミヨシアン)難波本店)さんの店舗情報
〒556-0012
大阪府大阪市浪速区敷津東1-7-31
営業時間は、『浪芳庵』さんのブログでご確認ください。(臨時休や時短営業について書かれています。)
tel 06-6641-5886
喫煙 不可
※お店情報やメニューなどは、当ブログ掲載時のものでございます。ご不明な点はお店へご確認いただけますようお願いいたします。
なお、ブログ掲載の画像の無断使用は固くお断りさせていただいております。
※当ブログの情報に誤りがある場合、お手数ですがお声かけいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。