本記事は、2020年6月27日〜9月30日まで開催される『大阪メトロスパイスカレーめぐり』のスピンオフ企画です。
大阪メトロスパイスカレーめぐりに掲載されているお店については、以下の記事をご覧いただければと思います。
![大阪メトロスパイスカレーめぐりのリーフレット](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/445EB208-71EF-45BA-BDD5-A13E7E08C5E6_1_105_c-1024x680.jpeg)
大阪メトロスパイスカレーめぐりのリーフレットを見て皆さまはどんなことを思いましたでしょうか?
「あれ?あのお店が載ってない…。」や「へぇ〜こんなお店があったんだあ。」など、色々な感想をもたれたと思います。
私も同じ気持ちです。
特に、個人的にお気に入りなお店が参加されていないので正直「う〜ん。」となってしまったのは否めません。(色々あるんでしょうね〜)
ということで今回は、こんな記事を作って見ました。
大阪メトロスパイスカレーめぐりのリーフレットに載っていないけど、大阪メトロでお伺いできるお店27選
全てのスパイスカレー好きに届きますように願っています。
それでは、1つずつ見ていきましょう!
各詳細記事にお店のSNSのリンクを貼っていますので、定休日や日替わりカレーの内容等を確認するようにお願いします。
ボタニカリー@本町駅
![ボタニカリーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2d34-1024x680.jpg)
まず最初にご紹介するお店は、大阪で1番有名と言っても過言ではないくらいの人気と認知度な『BOTANI:CURRY(ボタニカリー)』さん。
カレーのお味はもちろんのこと、芸術品のような盛り付けや整理券システムの導入でそこまで並ばずにお伺いできる等、気持ちよく過ごせる気遣いが随所に感じられます。
トッピングの「自家製クリームチーズ豆腐」が個人的にめっちゃ好きです。
ガネーシュm@北浜駅
![ガネーシュmのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4a28-1024x680.jpg)
次にご紹介するお店は、北浜駅の近く、東横堀川沿いにあるスパイスカレー店『ガネーシュm』さん。
今回の大阪メトロスパイスカレーめぐりに参加されている『ガネーシュn』さんの姉妹店です。
全体的にまろやかで濃厚なお味だったので、辛いのが苦手な方も大丈夫かなと思います。
日替わりカレーのバリエーションが多いので、ツイッターは要チェックです!
アララギ@松屋町駅
![アララギのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1a23-1024x680.jpg)
昭和レトロな外観がステキなお店なのは、松屋町にある『アララギ』さん。
※大阪メトロスパイスカレーめぐりに参加している『ボタ』さんの姉妹店です。
豊富なカレーメニューも嬉しいポイントですが、一品やアルコールメニューも多いので、居酒屋的な過ごし方も出来るお店です。
この世界観にどハマりする人、多いんだろうなあ〜。
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旧ヤム邸(空堀店)@谷町六丁目駅
![旧ヤム邸のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3a0c-1024x680.jpg)
個人的にイチ押しなのは『旧ヤム邸』さん。大阪と東京に複数お店があるのですが、その中でも特に、空堀商店街にある空堀店がお気に入りです。(とはいえ東京の店舗はお伺いしたことありません…。)
なぜなら、看板ネコのたろうちゃんに会えるから(^^)
肝心のお料理も美味です。日替わりカレーのレパートリーが豊富で、料理人としての冒険心やアレンジ力がスゴいなあと感心しています。
旧ヤム邸(中之島洋館)@肥後橋駅
![旧ヤム邸中之島洋館の店内](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_e63-1024x680.jpg)
コチラは、『旧ヤム邸(中之島洋館)』さん。生きた建築ミュージアムにも選ばれているダイビルで営業されている、まるで外国かのような雰囲気が味わえるお店です。
新型コロナウイルスの営業で休業されていましたが、2020年7月14日から再開です!
※ちなみに「中之島洋館」とありますが、中之島中央公会堂や中之島バラ園とは場所が離れています。ご注意を。
旧ヤム鐵道@梅田駅
![旧ヤム鐵道のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4285-1024x680.jpg)
『旧ヤム邸』さんは、梅田のルクア大阪の地下にもあります。店名は『旧ヤム鐵道(てつどう)』という名前です。
『旧ヤム鐵道』さんでは、月替りカレーを楽しむことができます。(毎月お伺いしても新しいお味に出会うことができます!)
寝台列車のような空間は、そこに居るだけで満足できると思います。
カンテグランデ@中津駅
![カンテグランデのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_87e-1024x680.jpg)
中津にあるのは、チャイ界の先駆け的な存在の『カンテ・グランデ』さん。(先日、マツコの知らない世界に出演されていました。)
チャイはもちろんですが、スパイスカレーも美味なんです。
アジアンテイストな開放的な空間でゆっくりとした時間が過ごせること間違いなしです。
※ウルフルズのトータス松本さんが昔、アルバイトしていたことでも有名です。
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カレー屋バンバン@難波駅
![カレー屋バンバンのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_576a-1024x680.jpg)
難波の超人気スパイスカレー店の『カレー屋バンバン』さんでは、とにかく美味しいカレーがいただけます。
「なるほど、そりゃ並んでも食べたくなるわ。」
ここのスパイスカレーを食べたとき、きっとアナタはこう思うことでしょう。
ディアブロ@心斎橋駅
![ディアブロのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_10ed.jpg)
深夜カレーとして有名なのが、『ディアブロ』さん。なんと開店は深夜の2時から。
※現在は新型コロナウイルスの影響で土曜日の0時〜売り切れまでの営業になっています。
眠気も吹き飛ぶ悪魔のカレーをお楽しみください。
ジーカリー@谷町四丁目駅
![ジーカリーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_15c4-1024x680.jpg)
谷町四丁目と堺筋本町の間にあるスパイスカレー激戦区、「裏谷四」のお店を構えるのは『Gcurry(ジーカリー)』さん。
あえて激戦区でお店を出して勝負している店主さんが作り出すカレーは、名前の通ったお店をも凌駕しているかもしれません。
なんと言っても、裏谷四で長年に渡り営業されているのが美味しさの証拠です。
コロンビアエイト@北浜・堺筋本町・上本町(谷9)
![コロンビアエイトのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/Y8m0MF4SnaRB0BKXkNUFw_thumb_11d1-1024x681.jpg)
「右手にスプーン、左手にししとう」が合言葉のスパイスカレー店といえば『コロンビアエイト』さん。
ミシュランにも掲載されている実力点です。
合言葉の意味はカレーを食べればお分かりいただけるので、ぜひお店へ。
※記事でご紹介しているのは堺筋本町店です。
ヤドカリー@天満橋駅
![ヤドカリーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_19cc-1024x680.jpg)
間借り営業をヤドカリ(宿借り)に例えた店名の『ヤドカリー』さん。発想のセンスがなんとも可愛らしいです。
しかし、店名とは裏腹に『ヤドカリー』さんで食べられるのは刺激たっぷりの激辛カレー。
ムダに辛い訳ではなくスパイス本来の深い辛さが楽しめるのですが、辛いのが苦手な方は要注意です。
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虹の仏@四天王寺前夕陽ヶ丘駅
![虹の仏のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_487c-1024x680.jpg)
「大阪のお出汁カレーといえば」というくらい人気なのは、四天王寺前夕陽ヶ丘にある『虹の仏』さん。
繊細なお出汁とスパイスが融合した美味しいカレーをいただくことができます。
ちなみに、ミシュランで星を獲得された実力店です。
ほなまた@堺筋本町駅
![ほなまたのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_55d0-1024x680.jpg)
堺筋本町にあるクラフトビール酒場『幸民』さんで間借り営業をされているのは『ほなまた』さん。
食材のお味がよく感じられる繊細なカレーが楽しめます。
勝手な予想ですが、店主さんは和食を作っても一流だと思います。
七番館@九条駅
![七番館のカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_33b0-1024x680.jpg)
九条にある純喫茶『七番館』さんでも、カレーを楽しむことができます。
見た目の通り、スパイスカレーではなく欧風カレーなのですが、感動的な美味しさでしたのでご紹介します。
「ジュース」も絶品なので、ぜひご賞味ください。
スパイス食堂ニッキ@本町駅
![スパイス食堂ニッキのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_39b5-1024x680.jpg)
「カレーはみんなのごちそう」という絶妙なキャッチフレーズが目を惹く『スパイス食堂ニッキ』さん。
様々な辛さのカレーやご飯の盛り加減が選べるので、自分好みの一杯に出会うことができます。
金剛石@松屋町駅
![金剛石のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2db9-1024x680.jpg)
大阪を代表するスパイスカレーの1つとして絶大な人気なのは、松屋町にある『金剛石』さん。
ある程度の行列は覚悟しておいた方が良いですが、平日の夜ならもしかするとすんなり入れるかもです。
スパイスカレーがお好きなら『金剛石』さんは必ずお伺いしましょう。
実は、今回の大阪メトロスパイスカレーめぐり2020の中断前(4月)は参加されていました。(現在開催しているスパイスカレーめぐりには参加されていません。)
色々な事情があるのでなんとも言えませんが、個人的には英断だと思います。
(※参加しているお店が悪いとか参加見送りが偉いとか、そういう意見ではありません。ご了承ください。)
ますます応援したくなりました。
ニルヴァーナ@本町駅
![ニルバーナのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_3f7a-1024x680.jpg)
本町にある靱公園のすぐ近くにある『ニルヴァーナ』さんでは、定番のカレーと日替わりカレー3種から選ぶことができます。
副菜たっぷりでヘルシーなカレーをお楽しみください。
まるでスポーツバーのような店内は、レンタルスペースとしても利用できます。集まり事がある方は大助かりですね。
スタンド緑橋@緑橋駅
![スタンド緑橋のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_4a6f-1-1024x680.jpg)
昔の町屋を改装した複合施設「燈〜あかり〜」に店舗を構えるのは、スパイスカレーとクラフトビールが楽しめる『スタンド緑橋』さん。
ゆっくりとした時間が流れる昔ながらのステキな空間は、そこに居るだけで満足です。
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さぼてん食堂@肥後橋駅
![さぼてん食堂のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_45be-1024x680.jpg)
肥後橋の江戸堀にある『さぼてん食堂』さんといえば欧風カレーが有名ですが、スパイスカレーも絶品なんです。
月替りでメニューが変わるので、毎月お伺いするのが楽しみになるお店です。
辛さと提供時間のマトリックス図があるのが参考になりました。
テラン・ブラン@谷町四丁目駅
![テランブランのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_169d-1024x680.jpg)
まるでバリ島に来たかのような素晴らしい空間なのは、谷町四丁目にある『テラン・ブラン』さん。
日本人の口に合うように作られたインドネシア料理が楽しめます。
お店の佇まいがあまりに立派なので「お高いお店なのかな?」と思いきや、意外とリーズナブル。
オススメです。
トリ風土研究所@堺筋本町駅
![鳥風土研究所のスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_1305-1024x680.jpg)
トリ料理とお野菜が楽しめる『トリ風土研究所』さんでは、水・木のランチ限定でスパイスカレーを楽しむことができます。
チキンの旨味がギュッと凝縮されたチキンカレーをぜひ。
※唐揚げが付いている方がオススメです!
まんねんカレー@谷町四丁目駅
![まんねんカレーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_199f-1024x680.jpg)
スパイスカレー激戦区「裏谷四」にある異色のカレー屋さんといえば『まんねんカレー』さん。
とんこつラーメンで有名な『まんねん』さんがプロデュースしていることもあり、とんこつスープで作ったカレーをいただくことができます。
『まんねんカレー』さんでしか味わうことができないカレーがあります。ぜひ。
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谷口カレー@北浜駅
![谷口カレーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_272e-1024x680.jpg)
平日のランチタイム限定という、少しお伺いのハードルが高いのが北浜にある『谷口カレー』さん。
完売必至なので、お伺いする場合は開店直後を狙うようにしてください。
北浜の近く、東横堀川沿いにある『FOLK old book store(フォークオールドブックストア)』さんで間借り営業をされています。
今ではよく見かける「間借り営業スタイル」の先駆け的存在としても有名です。
ファイブペニー@堺筋本町駅
![ファイブペニーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_c25-1024x680.jpg)
堺筋本町にある『5penny(ファイブペニー)』さんでは、30年以上に渡って継ぎ足されてきた歴史あるカレーがいただけます。
この深みはなかなか出せないなあというくらい濃厚なお味です。
店内の一面に張り巡らされた映画のポスターも圧巻です。
ココペリカレー@南森町駅
![ココペリカレーのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_252b-1024x707.jpg)
「THE・インスタ映え」なカレーがいただけるのは、南森町にある『ココペリカレー 』さん。
繊細なお味のスパイスカレーはもちろん美味の一言。(個人的にトッピングのタルタル玉子とポテトサラダはマストです!)
ミッドナイトサン@堺筋本町駅
![ミッドナイトサンのスパイスカレー](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_5819-1024x680.jpg)
最後にご紹介するのは、堺筋本町にある『ミッドナイトサン』さん。
明るく開放的な、まるでカフェのような店内は女性の方も気兼ねなくお伺いできると思います。
カレーは定番の2種と週替わりカレーから選ぶことができます。(個人的なオススメは、定番の魚介カレーです。)
![ミッドナイトサンの看板](https://comfy-dining.com/wp-content/uploads/2020/06/UNADJUSTEDNONRAW_thumb_fa2-1024x680.jpg)
完全に余談なのですが『ミッドナイトサン』さんの代名詞とも言える、こちらの女性のイラストは、店主さん曰く「架空の女性」とのことです。
私は勝手に、ハシヤスメさんと呼んでいます。笑(気になる人はググってください)
さいごに
大阪の文化になりつつあるスパイスカレー。
同じスパイスカレーでも、お店によって味付けや世界観が全く違うのも楽しいポイントかなと思います。
ぜひ、色々回ってお気に入りのお店を見つけてくださいね。
それでは。